会長挨拶

「‘生きとし生けるもの’ 全て幸福(しあわせ)へ We Serve」

 2025~2026年度「尾道向島ライオンズクラブ」第59代会長を仰せつかりました中本喜美子です。

 私たちが出来ることを仲間たちと叡智を寄せ合い、他クラブの皆様と共に、より良く歩んで行きたいものと思います。
 地下資源を活用するようになって地球を取り巻く環境に不自然さをもたらし、大気汚染、地球温暖化も招き、「今までに経験したことのない○○」という出来事が増えてきたことは周知のことです。

 そういう中で、特に子ども達も少しずつ変化してきた事が、長年幼児教育に携わってきた者にとって、よくわかります。
 全ての人間、動物、植物等 生きとし生けるものが、幸福な生活ができる日が来ることを願ってスローガンとしました。
 ずいぶん前、尾道市長が「返事」「挨拶」「靴揃え」で子どもが育つ。と言われたことがありますが、これからの世の中を創っていく子ども達、青少年の育成が必須となります。
 人間的に賢い人になって欲しい。私たち大人が出来ることから少しずつやっていきましょう。

 尾道向島ライオンズクラブは、薬物乱用防止教室の開催、少年サッカー大会開催、小学生バレーボール大会や国際平和ポスターコンテストの取組み、献血協力活動等 さまざまな事業の展開、また、海岸その他の清掃活動など奉仕活動を実施し、これからも地域の繁栄の一役を担っていきたいと思っております。

一年間どうぞよろしくお願いいたします。

2025年7月
2025~2026年度 尾道向島ライオンズクラブ 会長 中本喜美子